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逆流性食道炎とは?
主な症状
検査と治療法
症例
逆流性食道炎とは?
主に胃酸の食道への逆流が原因となります。

逆流性食道炎はその大部分が食道胃接合部に生じます。

病変は時に食道の真ん中あたりにも見られ、食道がんとの鑑別が大事になります。

胃の全摘や亜全摘による逆流性食道炎の場合、難治性となることが多いです。
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主な症状
胃や胸が焼けるように痛む

胸のつまり

痛みのため物が飲み込みにくいなど
 
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検査と治療法
傷の有無に関わらず症状があれば、胃酸の濃度をしっかり下げることが一番の治療になります。
 
水を飲むと症状が良くなることもあります。

生活療法としては、腹圧をかけないようにする(衣服による締め付け、庭の草取り、重い物を持ち上げる等を避ける)、便秘を予防する、食べ過ぎ・高脂肪食・アルコール・カフェインを控える、早食いをしない、右側臥位より左側臥位で寝る、などの方法があります。
 
症状を誘発しやすい食品とし、
1.高脂肪食品
2.高浸透圧食品
3.酸性食品
4.野菜・果物
5.香辛料
などがあります。
 
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症例
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【80歳の男性】
自覚症状はなく、検査により逆流性食道炎と診断しました。
中部食道に数条の線状の発赤が見られ、NBIで見ると輪郭がさらにはっきりしました。
1カ月間の治療後、病変は縮小していましたが、組織検査で軽度の異型も指摘されたため、精査のために大学病院へご紹介しました。
1年間経過観察後、ESDで難治部を切除しました。
高度異型との診断でした。
 
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