三浦内科

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食道がんとは?
主な症状
検査と治療法
症例
食道がんとは?
25年ぐらい前に約60例の食道がんの患者さんの予後を調べましたが、半数は半年以内に亡くなられていました。

長生きできる割合は、大腸がん>胃がん>食道がんとなっており、食道がんが一番危険です。

一般的に、食道がんは初期にあっては症状がなく、慢性胃炎や消化性潰瘍の経過観察中に見つかることが大部分です。

食道がんの50%強は胸部中部食道に生じ、1%程度は食道胃接合部に生じます。
 
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主な症状
狭さく感
胸骨の後面の不快感
胸痛
嚥下障害(うまく飲み込めない)など
 
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検査と治療法
胃カメラで食道もしっかり観察し、ミリ単位のものまで診断をします。
当科ではNBIという特殊な光線により早期発見に努めています。

小さなうちに見つけると内視鏡で病変を切除し、大掛かりな手術を避けることができます。
内視鏡で治療可能な初期の食道がんの患者様は、名古屋大学医学部消化器内科学、後藤秀美教授の教室の先生方にお願いしております。

放射線や化学療法、外科療法を組み合わせる新しい治療法もあります。
 
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症例
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【41歳の男性】
1ヶ月前からの胃痛でご来院されました。
中部食道の粘膜に上の写真に見るようなわずかな凹凸を認めました。
写真右に見るようにNBIを使うと病変の境界がはっきりし、食道がんが強く疑われました。
病理診断:pTIa-MM(手術)
 
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